業種別のホームページ

ネイルサロンのホームページを自分で作るには?

デザインを選ぶ前に、施術写真と予約前の条件を、自店の材料としてそろえましょう。

Instagramに施術写真を載せ、紹介からも予約の相談が届く。そのたびに「オフ込みですか」「何分かかりますか」と同じ説明を返している。ホームページにまとめたいけれど、作成画面を開くと、何を入力すればよいか迷ってしまう。

写真を選ぶだけでは、初めての人が予約を判断する案内は埋まりません。この記事では、自店の施術と受付の条件を整理し、ネイルサロンの完成デモのどこを置き換えるか確かめます。作成方法そのものは、材料が見えた段階で選べます。

リンク先のサロンは架空店舗の制作デモです。本文の料金・時間・受付文も説明用の架空例で、顧客成果や取材に基づくものではありません。

まず1つのメニューについて、6項目をメモする

最初はメニューを1つ選び、次の6項目をメモに書き出しましょう。

施術写真
メニューに合う写真。サンプルチップなら、その旨も添える。
メニュー・料金
メニュー名、税込料金、料金に含む施術。
オフ・追加施術
自店・他店のオフ代と時間。長さ出し・補強・パーツの対応と料金。
所要時間
来店から退店までの目安。オフありの場合も。
場所・営業
エリア、最寄り駅、受付時間。詳しい住所を伝えるタイミング。
予約方法
受付先、送る内容、返信の目安、予約が確定するタイミング。
公開前の確認事項
  • 写真の掲載許可を確認し、色・形・仕上がりを過度な加工で変えない。
  • 写真のデザインを表示料金で頼めるか確認し、別料金なら近くに条件を添える。
  • 最終受付と営業終了の時刻を区別する。
  • 予約を確認する担当と、変更・キャンセル時の連絡方法を決める。

相談後に料金が決まる施術は、定額メニューと分けて書きます。決まっていない条件は、運営者が確認してから下書きに入れましょう。

「オフ別」だけでは、予算と予定を決められない

基本料金が分かっても、今ついているジェルを落としたときの総額と時間が分からなければ、予約後の予定を組めません。追加条件を、メニューの近くで確認できる文にしてみます。

ワンカラーの料金・時間の案内〈架空例〉

ハンドのワンカラーは6,600円(税込)。ケア・ジェル1色・仕上げを含み、来店から退店まで約60分です。自店・他店のソフトジェルの付け替えオフは1,100円(税込)、約20分を追加します。

ソフトジェルのオフありなら、合計7,700円(税込)・約80分です。このメニューでは長さ出し、補強、追加パーツ、ハードジェルのオフを受け付けません。該当する方は、予約前に対応できる別メニューがあるかご相談ください。

この架空例では6,600円+1,100円=7,700円、60分+20分=80分と計算できます。デモにないオフ条件を、説明のために設定した例です。自店の単価や対応範囲としてそのまま使わず、実際の料金と時間に直してください。

爪の状態によって決まる施術は、確認前に総額を断定しない案内にします。何を写真や来店時に確認し、どの段階で料金を伝え、了承後に進めるかまで示しましょう。変動する条件の書き方は、個別見積もりの料金案内も参考になります。

完成デモで、料金と受付の見せ方を確認する

ネイルサロンの制作デモには、制作動画、PCとスマホの画面、完成サイトへのリンクがあります。実際の配置を見ながら、自店の材料をどこへ入れるか確かめてください。フォームを送信して予約を試す必要はありません。

架空ネイルサロンのデモ画面。ワンカラー6,600円・約60分とシンプルデザイン7,700円・約75分を写真と並べた料金欄
架空店舗の料金欄。写真・メニュー名・料金・時間を組にした配置を確認できます。
紹介・写真
デモ短めで、仕事の日になじむジェルネイル。
自店得意な施術と、その説明に合う写真を載せる。
料金
デモワンカラー6,600円・約60分。シンプルデザイン7,700円・約75分。
自店基本料金に含む範囲と、オフなどの追加額・時間を添える。
場所・受付
デモ渋谷駅周辺、平日10:00〜18:00。問い合わせ→予約確定→来店・施術。
自店エリア・受付時間・住所を伝える時点と、予約確定までの流れを示す。

デモではオフ・追加料金の条件や、予約用フォーム項目は未設定です。見えている料金だけで、自店でも同じ条件で受け付けられるとは考えないでください。また、この紹介ページは完成例の確認先です。ネイル専用テンプレートを選択・複製できる入口として案内しているわけではありません。

スマホの画面では、写真のあとに料金と時間を見つけられるか、受付先へ進む前に追加条件を読めるかを見ます。掲載する順番を決めたい場合は、1ページの構成ガイドで共通の読み順を確認できます。

ホームページを作っても、予約確定は今の受付方法に合わせる

空き枠をDMで確認しているなら、案内ページからその受付へつなぐ方法があります。ページを作ることと、予約管理を乗り換えることは別に決められます。予約の即時確定が必要なら、空き枠を管理できる仕組みも確認してください。

DMで相談を受ける場合の文〈架空例〉

予約相談はInstagramのDMへ、お名前、希望日時を2つ、希望メニュー、オフの有無とジェルの種類を送ってください。2営業日以内に確認して返信します。DMを送った時点では予約は確定しません。日時と料金をご確認いただき、双方で合意した返信をもって確定します。

詳しい住所は確定の返信でお送りします。変更・キャンセルの連絡も同じDMへお願いします。受付時間とキャンセル条件は、予約前に読める案内へまとめます。

これは受付手順を説明する文章例です。返信期限や取得する情報は、自店で守れる範囲へ直します。実際のページには自店の受付先とキャンセル条件を添え、案内と受付先で内容が食い違わないか確認してください。

材料がそろったら、方法を選んで下書きを作る

写真・文章を画面上で編集する方法か、WordPressで管理する方法か、コードを書く方法か。自分が担当する作業と公開後の更新を、自分でホームページを作る方法の比較で選べます。デザインや予約の仕組みを個別に作り込みたいなら、自作で担える範囲を整理して外注を検討する道もあります。

MiniLaunchを試すなら、用意した内容から屋号、施術の説明、使える写真、届け方、読み終えた人にしてほしい行動を取り出し、下書きの作成入口へ進みます。質問に答えて作った下書きは、編集画面で文章や写真を整える出発点です。営業条件や受付手順は、出来上がった文章も自店の回答と照合してください。

最初に直すなら、主力メニュー1つの「オフありの総額と時間」を書いてみましょう。そのあとスマホで写真から料金、受付先まで読み、希望日時とメニューを伝えられるか確認します。無料の作成範囲や公開時の条件は、MiniLaunchのFAQで確認できます。

作成と公開に使う予算は、施術の料金とは別です。候補の公式料金や見積もりを手元に置き、ホームページの1年・3年費用と契約条件を確認してから作成方法を選びましょう。

よくある質問

開業前でお客さんの施術写真がない場合は?

自分で作ったサンプルチップや店内、担当者の写真で説明できます。サンプルはその旨を添え、実際に提供できるデザインの範囲を示しましょう。顧客実績や感想を作って補う必要はありません。写真を掲載してよいか、利用範囲も確認してください。

自宅サロンの詳しい住所は、最初から載せるべきですか?

予約確定後に伝える運用なら、その方針と連絡方法を書きます。先に最寄り駅、エリア、駅からの所要時間など、通えるか判断する情報を示してください。架空デモの渋谷という設定は、自店の所在地へ置き換えます。

完成デモを、そのまま自店のサイトとして使えますか?

ここで紹介したデモは画面と配置を確認する実装例です。ネイル専用のテンプレートを選択・複製する手順はこの記事では確認していません。自店の写真、料金、時間、受付条件をそろえ、選んだ作成方法へ入力してください。

あなたの商売を伝える1ページを、MiniLaunchで

MiniLaunch — あなたの商売を、伝わる形に。質問からサイトを作り、文章や写真を編集できる画面

MiniLaunchでは、施術写真とメニュー、予約前の案内をまとめられます。写真とメニューの対応、オフありの総額と所要時間、予約確定までの手順をエディタで整え、今使っている予約・相談先へつなげられます。メニューや受付条件の変更時は、文章・写真・リンクを編集・再公開できます。